N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

枯らすのは水の性。

観葉植物はお好きでしょうか?
私はとにかく好きなのですが、まだまだ(いつまでたっても)下手の横好きのレベルに留まっております。

私の好きなモノ、もう一つ

海水魚も好きなモノの一つですが今は小休止状態。
いずれ動き出すとは思いますが阪神淡路のあの日から止まっております。

今日は
観葉植物を育てておられる方も多くいらっしゃると思いますのでなんの参考にもならないかも知れませんが、そうじゃない方にとって「良いかなぁ」と思う事をお伝えを致しますね。

水はやらない

観葉植物を育てるには大切なのは日光と温度。
水は?
そう、必要なのですが、気温の下がったこの時期には、あまり気にされなくても大丈夫。
一番悪いのが 
毎日少量ずつあげているって方。 
成長もしない寒い時期に水をあげるのは植物にとって拷問に近いものがあります。

間違えられる代表選手が 「土が乾いたらたっぷりあげる。」 と情報がNetで溢れているからかなぁ。

じゃぁどうすれば、どの程度になれば水をあげて良いのか?

ですよね。
ズバリ、鉢の土の中に指を突っ込んでも指に土が付かない程度があげていいか否かの目安。
特に寒くなって水を吸わなくなる季節(人も汗をかかなくなった季節)にあげる水の量が難しいようですね。

多分、指に土が付かない状態から3日後くらいの暖かい日の午前中に鉢から溢れでる程度のお水をあげてください。
寒い日にあげるのはダメですぞ。
あげないくらいがちょうど良いレベルです。

次に日光。
出来れば太陽光が良いのですが不順な天候が続く季節。
外は木枯らし。
そんな季節になっているので外に出されている観葉植物は室内に取り込まれているだろうとは思いますが、まだの方は明日にでも取り込まれることをお勧めします。
で、具体的に言って陽の光はどうするのか⋯。
毎日が曇天、うっかりすれば雪が降って来る季節になって夏の日差しを求めても無理って言うお話ですよね。

なので
私のお勧めはコレです。

そう、配線ダクトからの植物用LEDランプ。
但馬国の日照不足の解消法の最右翼と私は思っております。
だって寒くない程度の室内で新芽が出て来ているからです。

可愛いでしょう?

まとめ

気温が下がる冬に枯らすことの最大要因は 私感ですが 水のやり過ぎです。
そして
(相当暗くても枯れはしませんが) 
電気代をケチってLED照明を早めに早めに消灯しない事。(笑い)

で、優しい方がよくやられる失敗例

いい天気だからたまにはお外に….。
暗がりから一気に明るいところに出したら赤ちゃんだってびっくりします。
体調も崩す事でしょう。

暗いなら暗いなりの環境に植物は予想以上に慣れてくれますのでコロコロ環境を変えないことが大事です。

暖房を消したら低体温症になるようなリビングはもってのほか。
植物の調子が悪くなるようなリビングは住まい手さんの健康すら害してしまいます。

無暖房で10度以下のリビングなら今すぐおなじみの工務店さんに断熱改修をご相談ください。

ではまた。

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

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