N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

やっぱり木の部屋

 住まいを考える時、外観も重要ですが部屋はどの様に考えられていますか?

多く方は『壁はビニールクロスと床は合板フローリング。天井もビニールクロス。』では無いでしょうか?

たいていの工務店やHMはこの調子の様に聞いております。

決めるのは色と柄。

それで良いですか?それしか選択肢がありませんか?

 

うちは小さな子供だからどうせ汚してしまうから・・。

とか

お掃除が楽だから・・・。

なんとかかんとか言って、ご自分の気持ちを誤魔化されていませんか?

観葉植物を置いたら虫が出て来そう・・・とか

まぁまぁ色々と言われるかも知れませんね。

 

果たして木の家の部屋は汚れやすいものなのでしょうか?

答えは

なにも変わりません。

やけにアッサリ答えを言い出しましたが私の家のことだから即答出来るのです。

 

なのでお掃除とか・・・って本当に住みたい部屋は木の部屋なのに尻込みしてしまっておられる奥様。

大丈夫です、木の部屋に住んで見てください。

 

木に囲まれた部屋って本当に落ち着きますよ。

 

 

このLDKは豊岡の正法寺のお宅、大規模リフォーム、と言うかリビルトに近い工事となりましたが、ご覧の様に生まれ変わりました。

床はスギの板。

節もありますし、色も赤だったり白っぽかったり写真では見えますよね。

これは半年もすれば落ち着いてきてほとんどの方は全く気にされなくなります。

ただ、節がどうしても嫌だあ と言われる方には節の無いものもだったり節が目立たない木の床をご紹介致します。

ただ一番おすすめなのはやはり 杉のフローリング。 です。

30mmの厚い杉板のフローリングは特に足触りが良いのです。

冬もいいんですが夏が一番気持ちがいいですね。

なぜか?

さらさらなのです、足がベタベタしないのです。だから

気持ちが良いのです。

現在、ビニールクロスと合板フローリングにしようかなぁ?と考えられている方や工務店さんからお勧めされているのであれば一度私の事務所にもおいで下さい。

 

なんなら我が家にご招待を致しますので是非体感されてからお決め頂く事をお勧め致します。

一度やっちゃったら取り返しが効かないので、是非。

 

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

お問い合わせ下さい。