彌吉のブログ
妻が台所で呼んでる。
手伝って…ってなんだろう。
なにかと思い、覗くと大量の柿。
早くもそんな時期か。季節の変わり目。
ともかく、どうやら今年もありつけそうだ。
器用に柿を紐で結びながらゆだったお鍋さんに15秒潜らす。
コレをしないとカビだらけになる様だ。
特に急ぐ訳でもなく楽しんで作っていく彼女。
まぁコレはこれで僕も楽しいから大丈夫だな。
週末は上棟。
新しい故郷を作らせて頂きます。
素敵な御家族に幸多かれ。
早いものでもう11月も中旬。
この週末は家内と青垣町に紅葉狩りに行って来ましたが、予想以上の人混み。
皆さん、よくご存知で。
ここまで落葉があると掃き掃除もしなくて良いなぁと思う私でした。
まぁこんな大きな庭は個人宅では無理。
とは言いながらも樹木の配置を目に焼きつけてみました。
せっかくなので露天の焼栗を購入。コレが予想以上に美味しかったですわ。
今年を振り返るわけではありませんが、公私とも色々ありました。
コロナのことは語らずともでしょうし、ね。
今日はとてもいい天気で、自宅の窓、ひな壇デッキの拭き掃除をいたしました。
終わりを待っていたかのように愛犬三郎くんが日向ぼっこをはじめる穏やかな日中です。
やっぱり窓周りが気持ち良いのが最高ですね。
ご自宅を検討される際には大切なところは沢山あるわけですが、大事にされて欲しいところです。
窓周り、外からも内からも大切にしてくださいませ。
さて
写真の窓はリクシルさんが作られた全開口サッシLWをベースにガラリ格子戸と戸袋で意匠を整えたモノです。
リクシルさんにはアルミサッシで作られたオープンウィンというブランドの全開口サッシが以前からあったのですがそこはアルミサッシ。
時代の流れで高断熱性を追求、さらに快適性を向上させた窓として伊礼智先生と共同開発されたので遅ればせながらも先ずは使ってみた訳です。
よくある4枚の引き違いサッシと、とりあえずLWを取付けた状態。
杉板で整えた外観の違いをご覧ください。
4枚のガラスから大きな1枚ガラスになりましたが、ご覧のように窓面積は若干小さくなってしまいました。
お待たせしている方を先行して作業をするようにしておったら、あっという間に1ヶ月が経ってしまいましたが、いつまでも遮熱シートを貼ったままの状態では恥ずかしいので作業の合間で取り敢えず板を貼ってもらいました。
伊礼先生お得意のガラリ格子戸を純正アルミフレームで実現出来ないか、試作をしてみましたらまぁコレはこれで良い感じ。
ライトな造作verとしようかしらと思いながら・・・。
ということでさらに1ヶ月放置。
ようやく大工さん段取りが取れまして戸袋と斜めにカットしたガラリ格子戸の造作に入ってもらいました。
ここから完成までには1日半。そうすぐにできるのです。
窓周りって大切ですよね。