彌吉のブログ
下陰ハウス 再生中
着手から1ヶ月半。母屋と離れがあるお住まい。
まずは離れからと先行して施工を行い、離れは目処が建ったので母屋の方に注力し出しての2週間。
ようやく内外部の解体も終わり、補強、穴埋めをしながらの外断熱施工も目処がたってきました。
くたびれた内装材は全部撤去。
途中で模様替えを繰り返されたであろう様々な跡が見られる躯体。
断熱、気密などとは縁の無い作りと施工。
少しずつ、しっかりと不具合箇所を見極めて修繕。そして取り替え。
昭和感満載のリビング(だろうスペース)も丸裸にしました。
大開口が気持ち良いですね。
なので、大きな引き込みサッシが入ります。(予定)
土壁の隙間には先ずコーキングとウレタンスプレーを詰めたり塗り込んだりして最低限の気密処理を順次行っていきます。
じわじわと基本性能を上げていく地道な作業は設計担当のY君がやってくれました。
ここまで手を入れた上で完成予想図を仕上げて行きます。
単なる模様替えのリフォーム、リノベーションとは全く違った取り組みをしておりますので
これが
このように生まれ変わります。(の予定です・・・。)