彌吉のブログ
お問合せを頂く方が聞かれるので、お答えはしますが性能値を特にセールスポイントにしてはおりません。
新住協に所属もしておりますし、性能値を大事には思っております。
が、しかし
性能値、そんなに重要かな?と本心では思っております。
基本的な事をちゃんとやれば数値は自ずと向上します。
そう、ちゃんとやれレバ どんな工務店さんでも そこそこ出せます。
ましてや、
設計時に算出される性能値は所謂机上の計算ですので、実際のところ「ホンマかいな」と思う(お住まいの)時もあります。
設計性能値を一番に掲げて
「 だから 良い家なんだ 」 と言われる方も居られますが、どうなんでしょうね。
まぁ、悪いよりは良い値の方が良いに決まっておりますが、それなりに予算も掛かりますので、「性能値一辺倒では良い住まいは出来ない」と私は思っております。
極端な話、性能値は2の次(つまり3番目?)で良いのではなんて思います。
なんか叱られそうですが、人の暮らしは建物性能だけで語れませんよね。
僕なんかは、見た目も重要に感じますし、ダラァっとしたい時や、ちょっと気取って楽器なんかをいじったり出来たら・・
なんて住まいに対して色々思うところが多いです。
実際のところ、性能値なんてたかが数値。
まぁまぁ、そこそこで良いんでは無いでしょうかね?。
え?数値で言えば0.3から0.4 近辺で充分では無いでしょうか。 そう思いますけどね。