N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

出石の家 その後

9月中旬に上棟をした出石の家、丁度1ヶ月が経ちました。

なかなか見られない晴天。青が素敵です。

 

街並みと景観を配慮したお住まいをとのご希望を頂いて始まった今回のプロジェクト。

スタッフの退職やコロナの影響もあり、スタートが遅れかけたけど、いつも通り、景観と温熱環境に配慮したお住まいを創らせて頂いている。

というか、いつも以上に想いがこもったお住まいが出来つつある。

 

 

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メッシュシートの内側を公開すると

いぶし瓦にタニタハウジングのマットシルバーがよく似合う外観である。

 

 

瓦のデザイン、作り方にも色々あるんですがご興味のある方は別途グーグル先生でお調べ下さい。

今回のお住まいは まんじゅう と呼ばれる 丸い先端の瓦を採用しました。

ココが平らなやつは 一文字 と言います。これもいいけどマンジュウも可愛くないですか?

 

室内もいつもの様にピンクの高性能GW。居室にはザバーンの調湿気密シート。

(この写真は現場指示用にiPadで描いたものです。)

ザバーンの上に横胴縁というか杉のバラ板で気密テープ部を押さえてから石膏ボードで下地完成となります。

(新住協のメンバーの多くはバラ板なしの直接ボードを留めるらしい。)

理屈的にはその方が気密と断熱的には良いとされておりますが、雪国の但馬、ローカルルールでバラ板は外せません。

計算には反映されませんが確実に壁も丈夫になりますしね。

床と壁の境界部は気密シートを少し長めに出して置いて・・・がセオリーですが今回は気密テープ仕上げ。まぁこのテープを床板で押さえますので効果は同じです。

こちらは厨房の小部屋。天井部は耐火性能に定評のあるサーマックス。この上に石膏ボード。壁はザバーン。

 

軒天(裏)板には杉の上小板。仕上げにノンロットのクリアナチュラル仕上げ。

軒先の通気口はステンレスメッシュを全面に敷き込みました。

エボニーの鼻隠しとタニタのシルバー、杉板の3色でスッキリ。

来週からは外壁にも着手できるかな。お楽しみに。

 

 

 

私の苦労には全く感知しない三郎くんの寝顔に癒されております。

 

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

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