N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

重い腰を

重い腰をようやく上げる。って自分自身を指すんですが仕事以外、そう個人的な事はなかなか出来ないダメ親父と自認しております。

その上でなんとかなんとかやる気を出そうと頑張って毎日を過ごしております。

と言うのも

約30年前から気になっていた「我が家の進入口問題」。

我が家は典型的な旗状地に建っておりまして道路面は古い我が社の倉庫。

この倉庫内に住んで居るんだろうと多くの方々から陰口めいたことを聞いた気がする。

半分冗談であるが、まぁその通りなのです。

で、これ以上先延ばしにするときっと永遠にしないだろうなと変な自信がある私ですから意を決して取り掛かることに致しました。

名付けて「奥におり⬜︎」。

コレは憧れている先生が掲げられていた表札だ。

 

とは言え予算は極小。倉庫の壁の補修を絡めて会社からいくらか援助して貰おうとも思うが仕上がり次第だな。

 

コレが我が家の入り口の倉庫。

腰壁モルタルもとうに寿命が来ている。

クラックには目をつむり、胴縁をビス打ち。

心配していたのだが意外にもビスはしっかりと効くようだ。

下地が出来ればこっちの物とコレまた松の胴縁を使って格子状に留めて行く事にした。

資材は基本的に余りモノ。綺麗では無いけど汚くも無い。

そんな材料を設計図無しで行き当たりでやっている。

棟梁のように行くわけも無いけど、まぁ一期工事として取り組んでみる。

格闘延5時間程度だろうか。

臭気筒も撤去して少しスッキリした気がする。

で、

気を良くして全ての松を留めつけた。

格子の様なモノが出現したのだが、やっぱりアラが目立つ。

松も足らない⋯。うーーむ。ここで思考停止となる。

 

ここから門柱や植栽をして奥に「住んで居そうな雰囲気」を出そうと思うのですがさてどうしたモノかな。

 

次回に続く。

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

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