N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

ひと皮剥き

コレは愛犬三郎君がしょっちゅう飛び乗る小上がり畳のカマチ。

ヒノキ30mm板の表面が彼の爪で「傷まみれになっているのでなんとかしてよ」と

山ノ神の御要望を頂きました。

私自身は全く気にならないですがご希望を頂いたので重い腰をあげました。

傷は何処にでも付くもんなので、まぁそれは特別気にしなくとも なんて思っていてもやはり神のお言葉ですので。

まぁ

ココよりも杉板の床の方がそれはそれはとてつも無い傷が無数についているんだが。

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床を杉板やヒノキ板にするととても足触りが良くてスリッパなぞ履きたく無くなる。

事務所なら兎も角、自宅でスリッパを履くなんてどうかしていると思う私。

靴下だって脱ぎたい私である。

傷つくのを嫌って広葉樹の床板を選ばれる方にも是非にとお勧めしております。

傷ついた床を見て、それも良い感じだと思うか、ただの傷に見えるか。

まぁ普通の人は嫌かな。

そこはお任せしましょう。

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で、

そんな傷は綺麗に出来るのか?

 

 

出来ますぜ。

オービットサンダーなる電動工具で10数秒、それこそあっという間に。

軽く削りカスを湿ったタオルで拭けばこの通り。

 

なので「そう神経質にならないで」とお伝えしました。

 

 

そんなやりとりをそばで聞いていた心配そうな三郎君が愛おしいです。

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

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