彌吉のブログ
[独り言]
自我自賛の広告
コレまた「よー言うわ」って感じの「自我自賛の広告」が大手を振っている、ように思う最近の私である。
とは言え、その営業熱心さには一目置くのである。
しかし
カッコいいだの、奥様目線の動線だの、何がどう良いのか?素晴らしいのか、さっぱりわからないのにキッパリと自我自賛出来る度胸のよさ。驚きを超えて素晴らしい。
まぁ、それに気持ちを震わされる方たちが存在しているからなんだろうけど。
最近の営業的自我自賛は「数値をやたら強調」したりする。
建築系コンサルタントさん達の指導の賜物だと想像しております。
たしかに、その数値を全く軽んじる訳ではなく、それがもたらしてくれる暮らしも解るのだけど。
うーーーーーん。となるんですわ。
FCの会員さん達用に安価にその数値を出す手法も確立されて来ているように聞くのですが、イタリアの車(新車でも燃えたり、エンコ、雨漏り当たり前)なら許されるかもしれんけど日本の住まいにはその手法はあかんやろと。
何言ってるか判らん。
でしょう?
こんな地味な資材なんか使わんやろうなぁ。
あくまで、そう、あくまでも
住まいに求めなければならないことは
「瞬間を求めるスポーツカー」ではなくて、「農機具のような頑丈さ」機械、構造上の余裕。と「あー落ち着くわぁ」って感じの感性的な満足感。
と私自身が思っているだけです。
(いわゆる「住めば都」ってことを言っている訳ではありませんよ。)
Youtubeだけじゃ迷子になりますよ。