N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

金物は冷たい。

木造住宅でも多用される「金物」。

何処に使われているのか?あんまり興味無いですよね。

けど「許容応力度計算」なんて難しい言葉はご存知なのでは?

 

まぁ、アレって「如何に安く作くれるか計算」なのでして⋯、すいません。立派な「確かめ算」である事は間違いないです。

が、「無垢の木」には使えないとか。

いや、信頼出来る検査によって決められる等級なるモノが⋯、やめましょう。

 

ま、嫌になるくらい木造住宅でも金物は使われておりますので、設計を依頼されたトコにお聞き下さい。

 

代表的と言っても良い「金物」とは。

代表的な金物、外に露出しております。

コレ不味いですよね。

ウレタンフォームで埋めちゃう事も有効ですが、私、アレ嫌いです。

で、どうするか?

コレです。

 

先ずは穴周辺にコーキング。

 

おもむろに、黒キャップを押し込みます。

 

で、完成。

いやぁスッキリです。

外周部にあの金物は多く使われております。

総称 羽子板ボルト。

強くハリとケタを留めつけてくれる金物です。

木造住宅と言ってもホンマ多種多様な金物で木材を縛り付けております。

なんだかなぁと思っております。

 

まぁ「ヤング」がどうたら言っても木材の強度は工業製品で無いので正直言って分からない。

であるならば、如何する?

 

真面目な大工さんに家創りをお願いする。コレが一番たしかです。

 

そんな人、知らんわ⋯。

うーむ、お知り合いに居られない場合は、しょうがない。

 

家創りが好きな方 (工務店) を探して下さい。

 

 

沢山のすまいを建てられているところでは無いですよ。

ご注意くださいね。

 

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

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