N'sPlan省エネ・エコ住宅設計室

無垢の木と塗り壁で創る日本の家

彌吉のブログ

徒長枝から作った苗。
水耕栽培グループの2本を凝視すると「 あれま!カビが生えてるわ」とガッカリしながら強めの流水で洗い流そうとカップから1本引き揚げた。
で、強めの流水で洗ったはずなのに「 白いブツブツ 」は変化無し。

 

 

 

おかしいなぁとネットで情報収集。
ネット上に転がってる情報は話半分と認識してるがツイツイ頼っている私です。

え! これが根っこの赤ちゃん? だそうです。
もう3、4日すれば根っこらしく髭状に伸びるらしい。

楽しみが増えましたわ。

我が家では大小の観葉植物を育てている。
nsplanの事務所では庭木を育てているのだが、自宅ではそうも行かず、室内の観葉植物をという訳だ。

昨年、大阪から買って帰ってきたゴムの木のベンガレンシスが夏の間、室外で育てていたにも関わらず「 徒長 」した枝が出てしまった。
なんとも不格好。人なら背の高いのは優なのだが観葉植物の間延びした背の高さはいただけない。
という事で

本日夕方から徒長枝を切り取り、苗を作ってみた。

親株の切り口はこんな感じ。
先ずは、枝を何本かの苗にする。( 適度な長さに切る。)
出来れば根っこになる側を長くなる様に切るだけなので簡単。
ただ切れ味の良い刃物を使われることをお勧めする。
やはり切れ味がいいと枝が不必要に痛まないからだ。

で、切り口を流水で枝から出てくる白いモノを除去する事が一番大事。
次に大きくなった葉っぱを半分くらいに切ってしまう。
これは根っこが無いため十分な水分が吸えず葉っぱを枯らせてしまうからだ。
まぁこの辺りはネットに転がっている情報で充分事足りる事なので割愛。
最後に
白い樹液を洗い流したらビンに1時間ほどつけて苗に水を十分に吸わせるのがだいじかな。

水から苗をあげて土に刺すグループと水耕栽培グループに分けて見た。全滅を恐れての事だ。

土グループは赤玉土の小粒を100キンの紙コップに入れて簡易鉢とした。

この春にゴムの木の仲間のアルテシマとベンガレンシスを何本か増やしてみた。
アルテシマは全員育ったけどベンガレンシスは右から2本目の一人だけしか根付かなかった。

ベンガレンシス、難しいですね。

という事で
今回はベンガレンシスだけの作業。
土鉢グループ 6個。
水耕グループ 2個。
さぁ 根が出てくれるかなぁ。

可愛い赤い実

山法師の赤い実。
台風の風に揺すられて落ちてしまった。

まだ幹にしっかりくっついている健気な子もたくさんある。

山法師、楽しい樹です。
シンボルツリーに如何でしょうか?。

影が好きだ

涼しくなった。

格子に灯りをあてた影が好きだ。

色づく季節

 

9月も半ば。すっかり秋模様ですね。

紅葉の季節にはまだ早いのですが、山法師の実が緑から黄色、赤に色づいて来ました。

どんどん秋が深まって、大好きな鍋料理の季節に。

美しい。

中山道、守山宿。

文句なしの美しさ。

黒漆喰と白漆喰。ムクリのある屋根。

憧れます。

 

 

 

住まいを新しく建てる、今の住まいを修繕して住み易くする。

そんな時はどんな条件でパートナーをお決めになるんだろうか?と素朴に思います。

友人に言わせると

「 そりゃ、値段が一番だわなぁ」。

けど

「家電製品なら何処で買っても同じモノ。

だから安いとか高いとか言えるけど住まいは全く同じモノなんて無いんだよ?」と私。

「まぁ、どこでも大差無いんちゃうの?違いを言われてもそもそも分からんし」と彼。

 

あー、これが素直な意見。そうなんだろうなぁと納得してしまいました。

けど、会社によって全く違うんだけどなぁ。

違い。分かりませんか、ねぇ?。 と心の声。

 

 

此処からは独り言)

 

言える事は、誰がどんな思いを持って「 住まいを創造していくのか」で出来上がるものが全く違うんだけどなぁ。

同じ費用を掛けて同じ大きさの住まいとしても全く違う物が出来上がるのになぁって。

石油系建材を多用する「 今風な家創り 」が嫌いな私が言うのもなんだけど、今風ってのは今であって、住まいは数十年先まで必要な大事な暮らしをしていくもの。

今風はそんなに「 長い物差しで考えられた住まいとは思えない」けどねぇ。

けど、そんなの分からないって言われる方がほぼほぼ。

 

費用を抑えて、永く満足して<スマ得る>住まい。こんな事をどうお伝え出来るのか?

石油系建材の住まいが当たり前の様に建てられている我が故郷。

伝えきれないという悩みは続きます。

日高町での進行中のプロジェクト。Nさんの農作業小屋兼ガレージ。

土間コン打設完了!とiMessageと写真が送られて来ました。

大きな面積なので、大変だったと思います。残暑が少しマシな日だったけども、広ーい土間ですのでねぇ。
還暦の私の出る幕なし!は、ちと寂しいですが。(^^)

ここからシャッター、サッシ、勝手口ドア取付、外壁打ち付けと作業はもう少し続いて行きます。
御安全に!

笑みを浮かべる。って良いですよね。

そう、笑顔は良いもんです。

ただ、ひきつった笑顔はよしましょう。

トカナントカ

随分前に我が師匠に教わった事ですが、
柱や梁に入る乾燥収縮による(だろう)ワレの事を「 笑みが入る 」と言うそうだ。

うむ?と思いながらも教えを覚えていたので、土間の乾燥収縮に悩む某くんに同じ事を教えてあげた。

「 あら、笑みが入ってきてますね。」と朗らかにお伝えすれば良いモノをお施主様と一緒になって「 割れてる⋯。」となるとお互いが不幸になる。

まぁ一度気になったら止まらないモンですね、私もですが⋯。

そうなったら左官さんにお願いして埋めて貰うしか無い。

こんな風に綺麗に収まるので、大騒ぎされない様に。(^^)

構造的に問題の無いワレや歪みは木の家に付き物です。
それこそビシギシと新築時には派手な音を立てて施主を驚かすツワモノもいます。

現代のハウスメーカーさんはこう言った不具合を嫌い工業製品だけの家創りになってしまったのは、こんなワレも許さない変な風潮だと私は思うのですが、如何でしょうか?

青 色

色の組み合わせって難しい。

水槽だから 「 青 」。 まぁ アリ です。

あくまで 「 まぁ 」ですが。

つまり 気に入らないんです。けど、洗いやすく使いやすい既製品そのままが使い勝手が良いもんですからね。
私のワガママは封印しないとね。

棟梁のお知り合いのN様。

ガレージ兼倉庫を御所望との事をお聞きしてNsでさせて頂く事になりました。

有り難い。(^.^)

着工4日目( 確か。)

布基礎に土間用メッシュを差し込んで土間を落ち着かせます。

この基礎仕様を「 ベタ基礎 」と呼んでいた某工務店若社長を思い出し苦笑いしました。

今でもそう思っているのかなぁ….。(^^)

hirayaに似合う車


私の愛車。VW R32. 実は12年落ちの超中古車。ただご縁が有って今乗っている。

ごつくなく、勿論派手でなく。小回りも効いて荷物も乗る。

ちょうど良いくらいの拘りもある。

私たちがお届けしたい住まいと通じるものを感じたので今乗っています。

「カッティングボードとは、なんじゃいなぁ」と 直ぐに思い浮かばなかった。

カッティング?、切るだなぁ。

:あ、まな板の事かと数秒かかった私はやはり還暦か。

柴山蟹のカネニ様直売店の建設工事の中で監督がお聞きした様だった。

1800*760程度のまな板を4枚造る。

えらいでかいまな板だなぁと思いながらもお見積もり作成。

納品されたと言う写真を見て。

成る程!と思う私でした。

ヒノキの香りのする、どデカイまな板。

もうじき、本場柴山蟹(松葉蟹)がこの上に置かれて捌かれていくのを想像するとヨダレが出てくる想いです。

隼 ( ハヤブサ )

bike好きな方ならご

存知のSUZUKI 隼。

加速が異次元、兎に角、速い。

ただ姿は意外にもスマートでは無いbike。

鳥取にその隼と同じ名前の駅があるとは聞いていたけど、実際に訪れた事は無かった。

食事帰りの道に迷い、偶々見つけた

隼( ハヤブサ ) 駅。

懐かしい空気のある駅舎。

そして間違うことのない隼だらけの駅舎だった。

展示品を軽く見てると嫌に派手な汽車がホームに入って来た。

hayabusa と横っ腹に描いてある。

いやぁ本気だわ。

鳥取市から南に進路をとる。

若桜と郡家を結ぶ 若桜鉄道の駅。

一度、いらして下さいませ。

既存のコンクリート壁に穴を掘っておなじみの単管パイプをかちこむ。

その上に檜4寸柱を横たえる。

単管むき出しも良いのかも、まぁせっかくだから土壁の中から採取した竹で包んでみた。

まぁ 良い感じでは無いでしょうか?

これからは、太陽で床暖房。OMソーラーの家

お問い合わせ下さい。